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私が9歳のころ、ヴァージニア州アレキサンドリアの学校に通っていましたが、その学 校では小学生に中国語を教えていました。私は、複雑な漢字を書くのが好きにな り、何度も繰り返し書いていました。1964年、12歳の時家族と共に日本に来た とき自分で 筆と墨のセットを手に入れ、私は本格的に書道を始めました。.
それ以来、書道を深く愛しています。そのためか、私のアートコレクションは書の巻物 と掛け物が中心です。暇な時間があるとき、そして友がいる時はいつも、一本のワイ ンと何本かの太い筆と様々な色のインクをとりだし、書を描き始めます。あるいは書 き始めます。どちらの表現が適切なのか、私には分かりません。字の形をとることもあ れば、時として、私の心に真っ先に浮かんだその字の意味を表現することもあるから です。一夕を筆と遊び、たくさんのワインをあけた後、数枚の書が残ります。反故に した書は、後に包み紙として活用します。書の出来上がりは予測できません。筆の 動きは一瞬のうちにきまるもので、直したり繰り返したりすることはできないものです。 筆の動きは、それ自身生きているものだからです。
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