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オリジンは、アジアの伝統芸術を教えるために組まれたユニークなプログラムです 。
オリジンという名称は、プログラムの目的に因んで名付けられました。すなわち、 各国の芸術、文化、伝統芸術の中にひそむ知恵の精神的オリジンを紹介す ることです。
このプログラムを体験することで、人々は文化を理解するための精神的手がか りを得ることができます。すると、その文化の本質があちこちにあらわれていること に気づきます。たとえば、家庭、町並み、都市、現代芸術、そして人々の日常 生活の中に見られます。
現在、オリジンプログラムは京都、バンコック、チェンマイの3箇所で行われていま すが、将来は他の日本都市やアジア諸国に発展させたいと思っています。
オリジンは、芸術を直接体験することに焦点をあてています。日本でのプログラ ムの場合は、参加者は実際に能舞台に立ち、扇をもって歩いたり、毛筆で書 を書き、茶道の基本をまなび、実際に茶をたてます。タイの場合は、座り方、 歩き方、ウエイ(両手をあげ手のひらを合わせて挨拶する)、伝統的な献花、 金箔を使っての古典的模様を描くことなどを体験します。
同時に、文化的概観やその背景についての情報を提供し、芸術を一つの文 脈の中で理解できるようにしています。
殆どのプログラムは比較的短い時間で行われています。通常1日〜2日のコー スですが、明確な解説を伴ったプログラムを通じて、 参加者自ら実際に芸術を体験することにより、体験後に文化に接するときに 参加者に多大の影響を与えます。
オリジンの背景、アプローチの方法についての詳細は「オリジンの歴史、コンセプ トとプログラム・プランニング」を参照して下さい。
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